tonkatsu.jpが大切にしている、3つのこと
tonkatsu.jpでは、みなさまにとんかつをお楽しみいただくにあたって、大切にしていることが3つあります。ひとつは「美味しいこと」、次に「変態的であること」、最後に「挑戦すること」です。
その一、「美味しいこと」
当たり前ですよね。でもとても難しいことです。お客様に「とても美味しかったよ」、そうおっしゃっていただけることはとても励みになります。一方でお叱りのお言葉をいただくことも多々あります。美味しさの価値観は、もちろん人それぞれですが、期待してご来店いただくお客様の心に響かせられるよう、一枚一枚丁寧に揚げていきたいと思っています。
そして「美味しい」の基準は日進月歩です。「今」において「美味しい」基準が、1ヶ月後にはまったく「普通」の基準になることも当たり前です。世の中全体が日々、美味しくなっていくわけですから、我々のとんかつもそれに追いつけ追い越せと進化を続けていかなければなりません。
また、たとえとんかつが美味しくても「ごはん」「お味噌汁」「キャベツ」「お新香」がイマイチではせっかくの一食を残念な時間にしてしまいます。「キャベツ」一つとっても、素材の「食感」「甘さ」「みずみずしさ」これらのポテンシャルをフルに発揮できるよう、日々改善に取り組んでいければと考えております。
その二、「変態的であること」
えーと、いきすぎたタイトルかもしれませんが、今の世の中、変態的に生きた方が楽しいかと考えています。「マニアックに徹した方が面白い」といっても良いかもしれません。
せっかくご来店いただき、とんかつを召し上がっていただくのですから、空腹を満たすだけではなく、ぜひとんかつの面白さを、マニアックに楽しんでいただければうれしいです。十数種類の銘柄からお選びいただくのもそのひとつかと思います。「あの銘柄を食べたい、こっちの銘柄も食べてみたい」など、選ぶ「楽しさ」もあると思います。また、その豚たちの育った背景、養豚家のみなさまがどのような想いで育てているか、それを知ることでさらにとんかつを楽しめるという事もあるかと思います。
また、目の前で生肉からとんかつができあがるまでの工程をお楽しみいただけるのもtonkatsu.jpの特徴の一つだと思います。
その三、「挑戦すること」
tonkatsu.jpとして、新たに取り組んででいきたいことが山ほどあります。一つ一つを試行錯誤しながら挑んでいきたいと考えています。こうして発信し続けることもそのひとつですし、お店を営むことで、できた「ご縁」も大切に結んでいければと考えています。とんかつにもきっとまだ未知の分野があるのではないでしょうか。
これからもお客様に、とんかつの世界を少しでも満喫していただければ、これに勝る喜びはありません。